ブックマーク

興味深いネット上の記事をコメントつきでご紹介します。

専門的な内容が多めかもしれません。

  • 日本のACT(包括的地域生活支援)の問題点の一つはアルコールなどの依存症を対象から外していることです。そのこともあって地ビール製造に疑問を持ちました。障害者の雇用の場を作ることはよいのですが…。
  • 病院側が身体拘束の妥当性を主張したとしても、血栓塞栓症の予防を怠ったのだとすれば責任は免れないでしょう。(2018/07/20)
  • 「慢性痛がつねに何らかの原因の結果として生じるわけではなく,むしろ一次性に生じた痛みそのものが病態となりうる,という近年のあらたな認識」重要な認識です!(2018/07/08)
  • この番組、リアルタイムで見ていました。自殺衝動と幻聴(のようなもの)はうつ病だけでは説明しにくく、抗うつ薬など薬物の影響もあるのでないかと思っていたら、どうやら薬をやめたらよくなったとのこと。自殺衝動はよく知られた抗うつ薬の副作用です。年単位でこの状態が続いたようですが、その間主治医は何をしていたのだろう、と疑問を持ちました。(2018/06/25)
  • 方向が真逆だと思います。まず必要なのはトラウマインフォームドアプローチです。ノントラウマインフォームドな精神科入院治療を見直すことです。
  • メイヨクリニックの意思決定支援ツール集。抗うつ薬の選択のためのシートあり。(2018/06/18)
  • どこまで切り捨てれば気が済むんでしょうか。「排除型社会」がさらに進んでいます。(2018/06/18)
  • 重症でも軽症でも抗うつ薬は同じように効く…と言うか重症だから特に効く訳ではない、という臨床研究。そもそも軽症の場合、効かない(プラセボと差がない)か、効くとしても少しだけ、というのがこれまでの臨床研究が示すところなので。 精神科でのEBMとともにうつ病の認知行動療法の旗振りをして来た京大の古川教授の率いるグループなので、意図するところは薬物療法一辺倒のうつ病治療への警鐘だろう。(2018/06/14)
  • 不眠に対する抗うつ薬の効果についてのコクランレビュー。トラゾドンが唯一効果が期待できるが、副作用、長期使用については不明で、短期的には効果があるかもしれない、というぐらい。 Trazodone fared slightly better—although the trials were marred by methodological limitations, failure to identify adverse effects, and lack of long-term follow-up, there was at least some evidence of improvement in sleep in the short-term.(2018/05/30)
  • 早速読んでいます。「ヤングケアラーとは、家族の介護を行う一八歳未満の子どもを指す。超高齢社会を迎え、介護を担う若い層も増えているが、その影響は彼らの学業や日常生活にも及んでいる。本書はヤングケアラーの現状について、調査データ、当事者の声、海外の事例、現在の取り組みを紹介。周囲に相談できず孤立したり、進路の選択を左右されたりする状況といかに向き合うべきかを考える。」(2018/05/27)
  • アルカンシェルの知恵の輪をイメージしたクリニックちえのわのマーク。その作者の岡田実穂さんが青森で新しい活動を開始しました。応援して行きたいです。(2018/05/27)
  • セクハラ被害者への支援は圧倒的に不足しています。社会的使命、などと力まず、微力ながらできることをして行きたいと思います。(2018/05/22)
  • (この暴言については新聞テレビで報道され現在はこのページは削除されています。削除して済む問題ではもちろんありません)山崎學会長、毎度の暴言ではありますが、もはやその域を超えてしまっています。精神病院協会自体、日本の精神医療を大いに歪めている団体で、その存在意義に疑問を持っていますが、百歩譲って存在を認めたとしても、この会長は退任すべきです。以下引用。「僕の意見は「精神科医にも拳銃を持たせてくれ」ということですが、院長先生、ご賛同いただけますか。」(2018/05/21)
  • 非常に残念な大阪市の条例案です。発達障害については「発達障害への取り組み」の一連の記事を参照して下さい。(2018/05/21)
  • このテーマ、クリニックちえのわとしても無関心ではいられません。それにしても「焼き肉か寿司か?それが問題だ」が素晴らしい。谷口さんさすがです。(2018/05/20)
  • 主治医が復職可能としたのを産業医が「統合失調症」などと判断して復職不可として退職を迫られた、という話です。いくつかの問題があります。1.産業医が主治医と異なる診断をしたとしても、主治医の診断が優先されるのが原則。産業医は診断治療をする立場にはない。2.産業医の見解には拘束力がない。復職の判断の責任はあくまで職場にある。3.主治医の復職可能の診断は妥当だったか。たとえばパワハラのケースでは異動が、過重労働のケースでは異動ないし業務軽減が復職にあたって必要。そのあたりを考慮せず、療養中の症状軽減だけで復職可能としてあとは本人と職場(と産業医)に丸投げする医師もいる。そのしわ寄せで復職後早期に再発する人、職場から復職に待ったがかかることも多い。4病名を根拠に復職を認めないのであれば明らかな差別。障害者差別解消法に反するのではないか。5.何より問題は、これが社労士組合で起こっていること。由々しき事態。(2018/05/13)
  • 専門職だけでなく医療ジャーナリストも利益相反の開示が必要、という主張。もっともだと思います。
  • マライア・キャリーが精神障害をカミングアウト。 “I didn’t want to carry around the stigma of a lifelong disease that would define me and potentially end my career,” she said. “I was so terrified of losing everything.” 「スティグマですべてを失うのを恐れた。」 そして Ms. Carey said that she had lived in “denial and isolation and in constant fear someone would expose me,” 「否認と孤立の生活、誰かに暴かれることを常に恐れていた。」 (2018/04/12)
  • 病棟で性暴力を訴えても警察への届出は39%、家族に知らされるのは26%に過ぎない。訴えられたた加害者は77%が他の患者だが、22%はスタッフ。オーストラリアの精神保健担当大臣のマーティン・フォリーはこの報告を受けて「包括的性的安全戦略」の策定を目指す、と。(2018/04/04)
  • 「ヨーロッパで精神病体験と見られる体験はマオリのコミュニティではスピリチュアルな体験と見られている。しかしマオリの人々はそれを語ることで差別されることを怖れて医療者には語らないことがある。その点に配慮することが必要。」という趣旨のことが書かれています。これは、TIAの「文化、歴史、ジェンダーの問題」として述べたことと関連しています。(2018/04/03)"Māori may hold both Māori and Pākehā (European) ways of understanding their experiences and meaningful recognition should be afforded to both throughout assessment and treatment planning in mental health services. Clinicians need to be aware that important personal and cultural meanings of experiences labelled psychotic may be withheld due to fear of judgement or stigmatisation."

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