Generated by All in One SEO v4.9.10, this is an llms.txt file, used by LLMs to index the site. # クリニックちえのわ 明石駅前のメンタルクリニック ## Sitemaps - [XML Sitemap](https://chienowa.org/sitemap.xml): Contains all public & indexable URLs for this website. ## 投稿 - [ちえのわ子育て相談はじめました](https://chienowa.org/?p=7894) - [新患の受け入れについて(2024年5月)](https://chienowa.org/?p=6488) - [患者と医師](https://chienowa.org/?p=707) - 対等なパートナーとしてともに問題に取り組む医師患者関係をクリニックちえのわでは目指しています。これはトラウマ理解に基づいたアプローチにも通じています。 - [発達相談について](https://chienowa.org/?p=6486) - [子ども虐待 親にもケアを ー『精神看護』連載より](https://chienowa.org/?p=6475) - [『精神看護』連載より ー 離婚後面会交流に子どもの声を](https://chienowa.org/?p=5369) - [トラゾドンの説明文書を作りました](https://chienowa.org/?p=2295) - クリニックちえのわではよく行う説明を文書化しています。現在、PTSDの四大症状・睡眠衛生・トラゾドンの3種類あります。 トラゾドンは主に抑うつを伴う不眠症に処方しています。最近、コクランライブラリーに「成人の不眠症に対する抗うつ薬」という論文が掲載されました。そこでもトラゾドンについては肯定的な評価が下されています。 - [ザラザラとした現実を生きるー トラウマインフォームドアプローチと生活保護(前半)](https://chienowa.org/?p=6452) - [ザラザラした現実を生きるー トラウマインフォームドアプローチと生活保護(後半)](https://chienowa.org/?p=6456) - [「薬に頼らない治療」とは ー クリニックちえのわの治療 1](https://chienowa.org/?p=6369) - [発達理解に基づく診療 ー ちえのわ第4のミッション](https://chienowa.org/?p=5149) - 私たちは従来の精神科医療が対応できないニーズに応える、という理念のもとに日々の診療を行って来ました。 より具体的には開設時に「トラウマ理解に基づく」「心身を総合的に診る」「在宅療養を支援する」という3つのミッションを掲げました。 この4年の経験を踏まえてこれらに「発達理解に基づく」 を加えた4つを改めてクリニックちえのわのミッションとして掲げたいと思います。 - [【急募】心理職(心理検査担当)](https://chienowa.org/?p=5759) - 発達特性などの検査の実施とレポートの作成のできる心理職を急募します。 1日3〜6時間、週2回程度勤務できる方、一部在宅ワークも可能。 時給1500円〜、交通費支給、勤務時間・日数によって雇用保険・社会保険が適用されます。 - [クリニックちえのわができること](https://chienowa.org/?p=610) - メンタルヘルスに関することは何でもご相談下さい。心療内科にかかりたいけど、薬はなるべく使いたくない、家庭や職場でのトラウマ・ストレスが原因でこころの不調が続く、高齢や身体障害で、心身両面のケアを求めている、学校や職場でうまくいかず、発達障害かもしれない、などのご相談もお受けしています。 - [発達障害への取り組み 2020](https://chienowa.org/?p=3784) - 2020年クリニックちえのわでは、出口(公認心理師)と山田(医師)が連携して、発達障害の診療をバージョンアップします。 具体的には ・発達障害についてさらに詳しい評価を行い、支援や治療の質を上げる ・地域や関係機関に対して発達障害について発信していく という2つの取り組みを行います。 - [最近のちえのわ](https://chienowa.org/?p=4829) - クリニックちえのわは新型コロナの時代とその後(ウィズ・コロナ、ポスト・コロナ)を見据えて、いくつかの新しい取り組みを始めています。その中から社用車の導入、フロアの拡大、心理臨床の充実、オンライン診療の本格化についてご紹介します。 - [『精神看護』連載より ー 中絶というトラウマ、周産期という危機](https://chienowa.org/?p=5295) - 雑誌『精神看護』の連載「トラウマインフォームドアプローチが必要なケースの現実を書く」の第2回です。引き続きシングルマザーのAさんのケースを取り上げています。 - [『精神看護』連載より ー 身体拘束](https://chienowa.org/?p=5223) - 雑誌『精神看護』に2021年1月号から連載をはじめました。さて今回、編集者の了解を得て、過去の連載記事に加筆してアップすることにしました。文章に自信はありませんが、テーマは重要なものばかりだと思います。『精神看護』の読者を超えて共有したいと思っています。第1回のテーマは身体拘束です。 - [クリニックちえのわの発達検査(2021年5月より)](https://chienowa.org/?p=5151) - 2021年5月より、ASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如多動症)などの発達特性の検査が原則として自費(保険外診療)となります。 国際的に標準的な検査を行い、正確な診断と評価を行うことでその後の支援と治療につなげていくことを目指しています。そのための診療体制を維持するため、自費でのご負担をいただくことに踏み切りました。ご理解いただけますようお願いいたします。 - [雑誌『精神看護』に連載しています](https://chienowa.org/?p=5164) - 古い友人の谷山牧さん(国際医療福祉大学)からお声掛けいただき、『精神看護』という医学書院の発行する雑誌に文章を書かせていただきました。 それがきっかけとなり、2021年3月号から連載を持つことになりました。 「トラウマインフォームドアプローチが必要なケースの現実を書く」という連載タイトルは編集者によるものです。 - [フラワーデモ  8月11日 明石・神戸](https://chienowa.org/?p=3321) - 8月11日、明石と神戸のフラワーデモに参加しました。明石は今回はじめて参加。明石のフラワーデモの特徴は、「どんな性に対する性暴力も許さない」、すべての性(男、女、LGBT)への性暴力に反対する姿勢を明確にしていることです。 もう一つは、黙ってプラカードを持って立つ、サイレント・スタンディング・アピールであることです。 - [フラワーデモに参加しました](https://chienowa.org/?p=3191) - 参加者は若い人が中心で、少ないながら男性の姿もありました。私はそこに希望を持ちました。傷ついた人を支えたい、ケアしたい、と私は思っています。それがクリニックちえのわの役割です。しかし傷つくこと自体をなくしたい、と思います。そういう未来は実現可能なのです。 そう思えたフラワーデモでした。 - [6月からのちえのわー 緊急事態宣言解除を受けて](https://chienowa.org/?p=4426) - クリニックちえのわは安全と安心を大切にして来ました。それはトラウマインフォームドアプローチで重視される価値でもあります。その意味で新型コロナウイルス対策にも力を入れてきました。クリニック内での感染対策と遠隔診療の活用が二つの柱です。これらについて今後どのように取り組んで行くかを述べます。 - [初診からの遠隔診療 ー 遠隔診療について 2](https://chienowa.org/?p=4291) - 初診からのオンライン診療が解禁されました。「感染が収束するまで」とのことですが、感染収束には数年を要するかもしれません。この期間の、人々のメンタルヘルスの悪化は懸念される一方で、対面診療はより敷居が高くなることが予想されます。そこでクリニックちえのわでは初診からの遠隔診療導入に向けて準備を進めて行きます。 - [遠隔診療について ー 新型コロナウィルス対策として](https://chienowa.org/?p=4206) - 新型コロナウィルス(COVID-19)感染が広がっています。今後の感染の広がりで来院できない方は増える可能性があります。それを想定してクリニックちえのわでは、そのような方のために遠隔診療として電話診療とオンライン診療という選択肢をご用意することとしました。 - [安全安心な受診のために](https://chienowa.org/?p=4247) - 緊急事態宣言が発令されました。兵庫県明石市も対象地域です。クリニックちえのわは医療機関としてこれまで通り診療を続けますが、より安全に、安心して、受診いただける対策を実行しています。 - [2020年4月のちえのわ](https://chienowa.org/?p=4224) - 新型コロナウィルスの影響で、社会がスローダウンする中、クリニックちえのわはすでにお知らせしたような取り組みを進めています。シニア外来の開始、訪問診療の本格化、発達障害診療の充実などです。延期や中止はありません。何故なら、日々の生活は続いているからです。そして今後メンタルヘルスの問題はさらに重要になるからでしょう。 - [往診について](https://chienowa.org/?p=735) - 癌、心不全、呼吸不全、脳梗塞、認知症、神経難病、身体障害、精神障害…病気や障害の種別は私たちにはあまり関係ありません。主治医からの相談に応じたり、(臨時)往診に行ったり、ときには主治医として訪問診療したり、様々な形で、在宅療養する方のメンタルヘルスに少しでも貢献できれば、と考えています。 - [統合失調症の人との思い出 5(終) ー 言いたかったこと](https://chienowa.org/?p=3974) - 私たちの前には傷ついた人がいます。それを癒やすことができるのは人間性であり、人と人とのつながりです。それを私は精神科病院で体験しました。今も考えは変わりません。重症患者に関わるときにそんな呑気なことは言っていられない、と言う人がいるかもしれません。しかし、重症の人ほど人間性を、つながりを必要としていると私は思います。 - [統合失調症の人との思い出 4 ー 家族へのまなざし](https://chienowa.org/?p=3924) - 長期入院患者に関わる医師や看護師は、病院に姿を見せない患者さんの家族に否定的なまなざしを向けがちです。家族にできない協力を求めるのではなく、できる協力を提案しましょう。患者さんをケアする家族へのケアも必要です。そのことで家族の違った姿が見えて来ます。 それを教えてくれた2人の患者さんとご家族についての思い出です。 - [統合失調症の人との思い出 3 ー 退院に必要なこと](https://chienowa.org/?p=3922) - 私が関わった患者さんたちが退院できたのは、症状が改善したからではありません。症状を、たとえば薬物によって治療することは長期入院患者さんについては現実的ではありません。そしてそれは退院にとって必要ではありません。患者さんの退院に関わる中で「症状」がそのままでも退院できる人は多い、ということを私は学びました。 - [統合失調症の人との思い出 2 ー 何もしない?退院支援](https://chienowa.org/?p=3906) - 家族会でお話した、統合失調症の人との思い出の2回目です。長期入院者の退院にはバリアがあります。しかし実は、一番のバリアは私たち医療者、特に医師なのかもしれません。 - [統合失調症の人との思い出 1 ー Jさんとの散歩](https://chienowa.org/?p=3897) - 医師になって2年目に出会った統合失調症の患者さん、Jさんについてのお話です。副作用のため薬が十分に使えなかったHさんと毎日のように散歩しました。散歩自体の効果はともかく、Hさんは人との関わりの中で回復していったと信じています。 - [トラウマ体験を語ること、聴くこと〜フラワーデモで考えたこと](https://chienowa.org/?p=3800) - 人は性被害について(沈黙せず)語る権利があります。そしてそれが傾聴される権利があります。それに加えてケアされる権利があります。それは医療や支援の場だけではありません。フラワーデモのような(運動の)場でもです。With Youがスローガンだけでなく、ケアするーされるーし合うつながりになって行けば素晴らしいと思います。 - [2020年のちえのわ](https://chienowa.org/?p=3752) - [クリスマスソング](https://chienowa.org/?p=3041) - 12月、クリニックちえのわの待合室にはクリスマスソングが流れています。 メンタルクリニックにクリスマスソング?、と思われる方もあるかもしれませんね。 たとえば気分の沈んだ人にとって、聞くのはかえってつらいのではないか、と。 でも、クリスマスソングは決して幸せな人のためだけにあるのではありません。 - [私たちはここにいる-プライドパレード明石](https://chienowa.org/?p=3623) - [おでかけマップ](https://chienowa.org/?p=3575) - クリニックちえのわ周辺をご案内するマップを作成しました。 「予約時間より早く着いちゃった。」 「せっかく明石に来たし回り道して帰ろうかな。」 そんなときにお役立て下さい。 待合室に置いています。 - [主治医はどこにいる? ー 医療介護連携での医師の役割](https://chienowa.org/?p=3540) - 明石市医師会館で開かれた「在宅医療・介護連携推進研修会事例検討会」に参加しました。事例提示でもその後の討論でも医療の不在を感じました。医療介護連携、地域包括ケアシステムの中での医師の役割について改めて考えさせられました。 - [ひとりぽっちをつくらない ー 言友会全国大会に参加しました](https://chienowa.org/?p=3505) - [多職種連携学習会に行って来ました](https://chienowa.org/?p=3277) - 8月1日木曜日、明石市民病院で開かれた多職種連携学習会に参加してきました。ディスカッションは、特定のテーマなしで行われました。ケアマネ、看護師、薬剤師、など多職種、しかも病院、診療所、調剤薬局、など多領域の人たちがそれぞれの現場で経験したこと、考えたことを話す、といういわば異種格闘技戦、楽しかったです。 - [保険外負担の価格が変わります](https://chienowa.org/?p=3439) - [気分は個室](https://chienowa.org/?p=3431) - パーテーションで仕切ることで窓際の席が個室っぽくなりました。予想以上に好評です。 - [ちえのわマグネットできました](https://chienowa.org/?p=3414) - 2周年グッズとしてちえのわマグネットを用意しました。色々な形と色の輪がつながる、というダイバーシティ(多様性)のイメージもこめた、ちえのわのマークをあしらっています。 - [「ちえのわ」の由来](https://chienowa.org/?p=539) - 「ちえのわ」という名前にはまず連携や連帯を表しています。色々な形と色の輪がつながる、というダイバーシティのイメージ、そして多様な知恵をつないで行きたい、という願いも託しています。 - [なぜカバなのか](https://chienowa.org/?p=980) - ロゴ、ぬいぐるみ、クリニックちえのわのあちこちにカバがいます。なぜカバなのか、それは単に医師の山田がカバが好きなせいです。 - [「LGBT当事者の医療・福祉での困りごと」に参加しました](https://chienowa.org/?p=3387) - 9月6日、性的マイノリティ医療福祉連絡会主催の「LGBT当事者の医療・福祉での困りごと」に参加しました。 - [番号札、はじめました](https://chienowa.org/?p=3384) - 診察順が分かりやすいように番号札を作ってみました。A4サイズで、ちえのわらしく、かばきちのメッセージ入りです。診察室に入るとき、壁に掛けていただきます。これで、今診察中の患者さんと次の番の患者さんが一目瞭然です。 - [発達障害への取り組み5 ー ADHDの診断](https://chienowa.org/?p=3285) - ADHDの正確な診断が求められています。クリニックちえのわでは、(大人の場合)CAARでスクリーニングを行い、ADHDと診断される可能性が高い場合は、CAADIDによる半構造化面接を行っています。 - [「今」を生きることを助けるー終末期の症状緩和](https://chienowa.org/?p=3289) - 終末期の患者さんにとって、残された時間はかけがえのない時間です。それを「よく」過ごせるように、医師はお手伝いします。そのために必要なことは全人的苦痛の緩和ですが、中でも身体的苦痛の緩和が医師のもっとも重要な仕事です。クリニックちえのわでは往診での緩和ケアを行っています。 - [木の芽家族会でお話しました 2](https://chienowa.org/?p=3208) - 木の芽家族会でのお話の報告、その2回目です。あらかじめいただいたお題の一つは薬についてでした。薬が多過ぎるのではないか、本当にそれだけ必要なのか、などはご本人やご家族がしばしば持つ疑問です。それについて考えてみました。 - [標準的な治療 ― 不眠症について 2](https://chienowa.org/?p=790) - 睡眠不足で日中の眠気が強く生活に支障を来している場合は不眠症として対策が必要です。標準的な不眠症の治療としてUpToDateのすすめる治療を紹介します。薬以外の手段を優先、薬は薬以外の手段とセットでのみ使う、というのが基本方針です。クリニックちえのわでもこの方針を守り、睡眠衛生と刺激制御法は必ず試していただいています。 - [精神科医との面接で自分の力を発揮するために ー ちえのわライブラリー 5](https://chienowa.org/?p=2167) - ちえのわライブラリーもにぎやかになって来ました。本の紹介を再開します。今回はパトリシア・ディーガン著『精神科医との面接で自分の力を発揮するために』です。 診察でエンパワーされるのではなくむしろ力を失う/ 医師の型通りの質問に答えて薬が出るだけの診察/ 薬を指示通りに飲むことが何より重要とされる、という精神科診察についてディーガンの見方は、日本でも違いはないのではないでしょうか。そこにあるのは医師と患者の力の不均衡です。そうであれば、ディーガンの「薬の処方を決める診察場面での力の不均衡を変える」戦略は日本の精神医療ユーザーにも役に立つのではないでしょうか。ご希望の方には貸し出しています。スタッフにお申し出下さい。 - [明石ともしび会でお話したこと 1](https://chienowa.org/?p=2354) - 6月24日にあかしともしび会でお話した内容を、会報に載せていただいた要約に即してご紹介します。 - [明石ともしび会でお話したこと 2](https://chienowa.org/?p=2418) - 6月24日にあかしともしび会でお話した内容を、会報に載せていただいた要約に即してご紹介しています。今回は2回目、精神科薬物療法についてです。 - [明石ともしび会でお話したこと 3](https://chienowa.org/?p=2442) - [薬に頼らない診療](https://chienowa.org/?p=560) - クリニックちえのわでは薬に頼らない診療を目指します。「薬だけで問題が解決することは多くはない。一方、薬なしで問題が解決することがある」という考え方を取り、服薬を提案することもありますが、その場合はメリットとデメリット、期待される効果と副作用について説明を行い、同時に他の選択肢の提示を心がけます。 - [うつ病と薬](https://chienowa.org/?p=568) - どうやら、うつ病は薬で治る、とは言えないどころか、薬は飲まない方がいいのではないか、という方向になって来ているようなのです。 これを踏まえて私たちは、薬以外の方法を中心に、うつ病に対する治療を提案して行き合いと考えています。 - [薬が増えて減らないのはなぜ?](https://chienowa.org/?p=758) - 日本の精神医療の問題の1つは多剤併用(polypharmacy)です。「薬が増えるばかりで減らないのは何故なの?」という質問をよく受けます。これには悪意や営利主義ではなく、もっと人間臭い要因があると思います。いずれにせよ、医師は、薬のからだへの影響、生活への影響を評価して、薬を使う場合でもより慎重であるべきです。 - [パニック障害に使う薬ー パニック障害 3](https://chienowa.org/?p=1466) - クリニックちえのわの治療のメインはパニック障害の場合も心理療法、特に認知行動療法です。ただし、薬物療法も心理療法と同等の効果があるとされています。抗うつ薬がパニック障害に有効ですが短所もあります。 - [抗うつ薬は半数の人が中断する](https://chienowa.org/?p=2268) - 半数の人が抗うつ薬を中断する、というのはショッキングな事実です。そこで、抗うつ薬を使う場合に私たちが心がけていることは、まず、うつ病について説明し、療養の仕方をアドバイスする(心理教育)こと、そして薬の期待される効果と予想される副作用について説明することです。いつでも連絡できるホットラインも大切です。 - [心身両面のケア](https://chienowa.org/?p=648) - 精神疾患をもつ人、または精神障害者の平均余命が一般人口より20年以上も短い、という調査結果が発表されています。これには自殺などより早すぎる病死が寄与していると言われており、薬物の影響によるメタボリック症候群などが背景にあるとされます。この現状を踏まえてクリニックちえのわでは心身両面のサポートを行っていきます。 - [木の芽家族会でお話ししました 1](https://chienowa.org/?p=3188) - 5月12日の日曜日、木の芽家族会の総会でお話しして来ました。 - [カーテンコール](https://chienowa.org/?p=1957) - [緊急取締役会!](https://chienowa.org/?p=1933) - [発達障害への取り組み 4 ー スクリーニング](https://chienowa.org/?p=2151) - ご相談内容に発達特性が関係していると見られる場合、発達障害の診断のための検査を行います。黒田美保さんが指摘するように発達障害に特化したアセスメント抜きで発達障害と診断することが散見されます クリニックちえのわではもちろん、発達障害に特化したアセスメントを行っています。まず簡単な、10分程度で済むアンケート形式の検査をします。ASDについてはM-CHAT、AQ-J、ADHDについてはADHD-RS、CAARSという検査です。 これらはスクリーニングと言って、さらに詳しい検査が必要な人を選び出すものです。必要と判断された人はASDについてはPARS-TR、ADHDについてはCANDIDを行っています。 - [パワハラについて考えてみました](https://chienowa.org/?p=3107) - 明石市長が職員に対する暴言で辞任しました。この機会にパワハラについて考えてみました。パワハラは働く人の精神的身体的健康を損ないます。特にトップマネジメントによるパワハラは組織全体にパワハラを蔓延させます。 - [クリニックちえのわの「カウンセリング」](https://chienowa.org/?p=885) - 「カウンセリングはしているのですか?」とよく聞かれます。「長時間話を聞く」という治療をしているかと言えば「いいえ」です。そうではなく、患者さんと相談し、メンタルヘルスの問題への対策を考えて行っていく、という意味では「はい」です。「話を聞く」ことは重要ですが、かけた時間ではなく結果が大事です。 - [1月のランチミーティング](https://chienowa.org/?p=3094) - 2ヶ月ぶりのランチミーティングのレポートです。クリニックにいただく電話の対応と今後のちえのわの方向性について話し合いました。 - [ACE研究、ACEスコアとは何か](https://chienowa.org/?p=2343) - ACEの心身の健康への影響は大きく、クリニックちえのわの診療でもACEに関連したメンタル不調が少なくありません。ACEとはどのような体験を指しているのか、ACE研究とはどのようなものかについて述べます。大事なことは、ACEの影響という現在と未来は変えられることとトラウマインフォームドアプローチです。 - [ランチ"なし"ミーティング](https://chienowa.org/?p=2999) - コミュニケーションはクリニックちえのわのライフラインです。ちえのわでは毎朝の申し送り、月1回のランチミーティングを行っていますが、新たに週1回のミーティングを行うことにしました。1週間のふりかえり、ランチミーティングで決めたタスクの進捗状況の確認、次の1週間の予定がその内容です。 - [かぜのここが知りたい!](https://chienowa.org/?p=2975) - かぜの予防や治療についてのよくある質問と答をまとめてみました。かぜ薬や抗菌薬(かぜには無効)についても取り上げています。 - [減薬について考えてみました 3ーエピソード1](https://chienowa.org/?p=2899) - 減薬に関係する私の経験をいくつかご紹介します。今回は20年以上前のエピソード、自己判断で薬をやめた患者さんと私がどう関わったか、というお話です。 - [ちえのわ中間報告2― トラウマインフォームドアプローチ](https://chienowa.org/?p=1852) - クリニックちえのわ中間報告の2回目、トラウマインフォームドアプローチの観点から振り返ってみました。2018年1月からの1ヶ月間で約半数の人がトラウマの影響を明らかに受けており、20%つまり5人の1人に子ども時代の有害な体験(Adverse Childhood Experience=ACE)がありました。ACEには性虐待などが、思春期以降のトラウマにはDVや職場のパワハラなどが含まれています。クリニックちえのわと他の医療機関に大きな違いはないと思います。違いがあるとすれば、トラウマが認知されているか、その重要性が理解されているか、配慮されているか、などだと思います。すなわちトラウマインフォームドかどうか、です。 - [待合室と診察室をリニューアルしました](https://chienowa.org/?p=2889) - 待合室の椅子や棚の配置を変えて、ゆったりと座っていただけるようになりました。これまで以上に待ち時間を快適に過ごしていただけると思います。診察室のレイアウトも変更しました。診療補助と看護師が同席することとなりました。防音効果も上がっています。 - [10月のランチミーティング](https://chienowa.org/?p=2873) - [ちえのわ通信第3号](https://chienowa.org/?p=1802) - ちえのわ通信』は、クリニックちえのわの待合室限定のレアグッズです。今週、第3号を発行しました。第0号も含めて4冊目です。かぜが猛威を奮っているので、前号の「かぜ特集号」の記事をちょっとヴァージョンアップして載せました。かぜについては色々誤解もあるので、最近の医学に基づく対策を紹介しています。 4ページのペラペラの冊子ですが、いつかは分厚くなるかもしれません。単行本化されるかもしれません。ウソです。クリニックちえのわに来られた方は是非手に取ってごらんください。 - [LGBTと医療福祉 ー ちえのわライブラリー 4](https://chienowa.org/?p=1651) - 『LGBTと医療福祉』をご紹介します。QWRCさん編集のこの本は24ページの小冊子ですが、知る人ぞ知る強力な執筆陣で充実した内容です。この本には、医療福祉現場の人々を主な対象として、LGBTについて知っておくべきことがまとめられています。LGBTのニーズを知り、多数派と同等にそれを実現して行くことが、私たちすべてに求められています。医療福祉関係者であってもなくても、この本からたくさんのことが学べます。 - [こころの集い in 神戸ー 減薬について考えてみました 1](https://chienowa.org/?p=2833) - 減薬を希望してクリニックちえのわを訪れる方がおられます。 確かに私たちは薬に頼らない医療を心がけています。しかし、薬を使わない医療を目指している訳ではありません。何が何でも減薬・断薬、とは考えていませんし、薬物療法そのものを否定する人たちや、ましてや「断薬ビジネス」の類とは一線を画します。 - [精神科でだけ減薬・断薬が言われるのは何故?ー 減薬について考えてみました 2](https://chienowa.org/?p=2837) - 精神科でだけ減薬断薬が言われる理由を考えてみました。 - [幻聴は病気?](https://chienowa.org/?p=2023) - 幻聴があること自体は病気ではない、という考え方があります。DSM5でも、幻覚や妄想があるだけでなく、そのせいで長期間、生活機能が損なわれていることを統合失調症の条件としています。 誰も困っていなければ病気ではないのです。 では、困っている人は幻聴の何に困っているのでしょうか。 幻聴それ自体ではなくその内容です。最近の研究では、ACE→ 幻聴の否定的な内容→ 幻聴による苦痛、というつながりが認められています。 幻聴それ自体が問題ではなく、否定的な内容が問題であり、そこにはACEが関わっている…となると必要なのはやはりトラウマインフォームドアプローチです。 - [2年目を迎えます](https://chienowa.org/?p=2525) - [【かばさい対談】ちえのわ通信の謎…の巻](https://chienowa.org/?p=2549) - クリニック待合室のおとも『ちえのわ通信』第7号が出ました。特集はダイエット。かば検定も始まりました。 - [誰が「常同症」なのか?(2006)](https://chienowa.org/?p=2626) - 常同症や陰性症状という精神医学的なラベルを貼る前に、自分たちの振るまいを見つめ直すこと。 常同症や陰性症状を作っているのは、あるいは、そう呼ばれるのにふさわしいのは、精神医療関係者自身なのではないか。 回復すべきなのは誰か? - [世界で二番目の美人(2006)](https://chienowa.org/?p=2624) - 「自分は世界でニ番目の美人」という「妄想」を持っていた患者さんの話です。この「妄想」はとてもよくできています。自分が美人、と思っていることは精神的な支えになるでしょう。でも、「世界で一番」だったら、相当なストレスです。一番は他にいる訳です。自分より美人と思った人については「この人が一番。」と思っておけばよい訳です。 - [眠れない ― 不眠症について 1](https://chienowa.org/?p=782) - 眠れないということはたいていの人が経験します。そのうち、眠れなくて困っているという人が心療内科・精神科を訪れます。睡眠不足かどうかの基準は、寝た感じ(熟睡感)がするか、日中の眠気が強いか、の二点、特に後者です。眠気が強く日中の生活に影響している場合は対策が必要です。 - [刺激制御法 ー 不眠症について 4](https://chienowa.org/?p=945) - 刺激制御法はどんな不眠症のタイプにも効果がある方法です。「ベッドは眠るためとセックスするためにだけ使え」と言います。本来は横になることが眠りを促進しますが、眠れないことが続くとベッドと睡眠の結びつきが弱まります。刺激制御法とhはこの結びつきを取り戻す方法です。 - [秘書がほしい…](https://chienowa.org/?p=1751) - ウェブからのPRの甲斐もあって、クリニックちえのわの患者さんは少しずつ増えています。その分、仕事も増えます。仕事量は患者数に正比例ではなく2乗に比例する感じです。特に難しいのが時間管理です。仕事が増える一方で使える時間は減って行きます。どうやりくりするのかに悩みます。特に連携です。メールや電話でのやりとりもありますが、「顔の見える連携」と言われるように直接会ってお話することが大切です。その時間をどう作るか、かなりの難問です。スケジュール管理のために秘書がほしいと思います。となると、クリニックちえのわの秘書は、AIを搭載したかばきちでしょう。必要な情報をすべてインプットして学習。叱咤激励を飛ばすかばきち院長。欲しすぎます。 - [睡眠衛生 ― 不眠症について 3](https://chienowa.org/?p=794) - 不眠症に対する薬を使わない対策、よく眠るための工夫である睡眠衛生を紹介します。2001年に発表されたため現在の目で見れば一部改訂が必要ですが「睡眠障害対処12の指針」も引用します。クリニックちえのわでは睡眠衛生のルールを参照して睡眠習慣の改善について話し合います。 - [認知症サポート医養成研修に行って来ました](https://chienowa.org/?p=2789) - 9月29日京都国際会館で開かれた平成30年度第二回認知症サポート医養成研修に参加しました。 - [9月のランチミーティング](https://chienowa.org/?p=2763) - 恒例のランティミーティングの報告です。患者層に広がりが出て来ています。色々な問題で悩む方にクリニックちえのわを利用していただけるようになっています。増える患者さんをどう受け入れて行くかが引き続きちえのわの課題です。 - [強迫症について](https://chienowa.org/?p=2714) - 最近クリニックちえのわを受診する方の中で強迫症状で悩む方が目立っています。ただし、強迫症状を治したい、病気かどうか知りたい、という理由で受診する方は多くありません。別の理由で受診した方の診察を進めて行くと、実は一番の困りごと、問題が強迫観念や強迫行為である、ということによく出会うのです。 - [スタッフの個人面談](https://chienowa.org/?p=2602) - クリニックちえのわではスタッフの個人面談を定期的に行っています。 勤務の感想、クリニックの改善点、これからやりたいことなどをスタッフから聞く、というのが個人面談の趣旨です。山田が評価したり要望したりということは一切ありません。スタッフが快適にやりがいを持って働けること、ちえのわをよくして行くことが目的です。 - [将棋で負けてうれしかった話(2006)](https://chienowa.org/?p=2631) - 研修医の頃の発達障害(自閉症スペクトラム障害)の少年とのエピソードです。 - [呼吸再調整法ーリラクゼーション 1](https://chienowa.org/?p=1077) - パニック障害やPTSDの治療としてはもちろん、日常的なストレスへの対処法、健康法の1つである呼吸再調整法をご紹介します。ポイントは(速くなった)呼吸のテンポを落とすことです。これによりからだと心をリラックスさせることができます。 - [8月のランチミーティング](https://chienowa.org/?p=2633) - 8月のランチミーティングのレポートです。パワハラでうつ病を発症した方の受診が増えています。労災に相当するケースも珍しくありません。できる限りの治療とサポートを行っていますが、私たちが対応できるのはほんの一部。パワハラはもはや公衆衛生の問題。パワハラのない組織、社会を作って行くことが本当の「処方箋」のはずです。 - [7月のランチミーティング](https://chienowa.org/?p=2484) - [漸進的筋弛緩法ーリラクゼーション 2](https://chienowa.org/?p=1179) - 呼吸再調整法とともにリラクゼーションとしてよく行われる漸進的筋弛緩法(PMR)をご紹介します。PMRが目指すのはからだの力を抜くことです。でも、単に「力を抜け」と言われても難しいので、一度力を入れてから抜く、というのが工夫です。クリニックちえのわでは不安緊張の強い方に呼吸再調整法とセットでPMRをお勧めしています - [発達障害への取り組み 2 ― 「非定型発達」と「発達障害」](https://chienowa.org/?p=2048) - ASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD、LDは独立したものではありません。一人の人がこれらの特性を併せ持っています。 そして特性と言ったように、私たちは誰もがこれらの特性をいくらか持っています。程度の差があるだけです。2つの疑問が生まれます。 それががなぜ「障害」になるのか?/ どこからが「障害」なのか? 答えは以下の通りです。 非定型発達、すなわちASD/ADHD/LD特性が高い人が出会う困難は、何よりその人が少数派だからなのです。そのために • できること/できないことが多数派と異なっている • 社会、環境が多数派向けに作られておりそのための不利益を被る ということになっていて、それが「障害」となっているのです。 - [6月のランチミーティング](https://chienowa.org/?p=2324) - 定例のランチミーティングで報告しました。 患者さんが増えて、予約のやりくりが難しくなっています。今後も新患を受け入れるためには、初期に十分な時間(1回あたりの診察時間×回数)をかけてしっかりと治療して、よくなった患者さんについては診察終了か、診察間隔を長く取るようにしたいと思います。 - [エンパワメント、主張、選択(第5の基本原理)ートラウマインフォームドアプローチ入門5−4](https://chienowa.org/?p=1699) - トラウマインフォームドアプローチ(TIA)の第5の基本原理「エンパワメント、主張、選択」を見てみましょう。一人ひとりの強さ(strength)と経験を理解し尊重することから支援は始まります。そして当事者のレジリエンスを信じること、サバイバー本人・支援者・コミュニティの回復を促進する能力を信じることをトラウマインフォームドな組織は育む、と言っています。その考えに基づいて、トラウマインフォームドな組織は、スタッフとクライエントのエンパワメントを推進するように運営されます。 - [明石ともしび会でお話して来ました](https://chienowa.org/?p=2347) - ケース相談、カンファレンス、レクチャーなど、6月はクリニックから離れての活動が何度かありました。このような機会をいただけることには感謝しています。 私は、診療の場で「すること」と外部で「言うこと」が離れないよう心がけています。そのうち、6月24日明石ともしび会(精神障害当事者の家族会)でお話した内容をご紹介します。 - [拳銃ではなくトラウマインフォームドアプローチを](https://chienowa.org/?p=2316) - 確かに暴力の防止は必要です。しかし必要なのは、精神科病院で行われているような権力(power)で抑える方法ではありません。暴力に暴力を重ねてエスカレートさせることでもありません。患者さんやスタッフ、関係者すべてに対するトラウマインフォームドアプローチこそが必要なのです。 - [余震に気をつけましょう(地震お見舞い申し上げます)](https://chienowa.org/?p=2271) - [ケアラー手帳 ーちえのわライブラリー 6](https://chienowa.org/?p=2221) - 『ケアラー手帳』(日本ケアラー連盟)をご紹介します。ケアラーは、家族や友人の立場で無償でケアを提供する人です。認知症の人を世話するご家族などがケアラーに当たります。ケアラーはケアする人であると同時に、ケアを必要とする人でもあります。このリーフレットは、ケアラー、特に認知症の人を介護する人に向けて書かれています。 - [声が聞こえる人へのアプローチ](https://chienowa.org/?p=2026) - 声が聞こえる(幻聴がある)人へのアプローチ(治療、支援)について考えて行きます。声が聞こえる人に対して私たちが心がけていることは3つあります。 ・声自体は認める ・対処法を一緒に考える ・孤立を防ぐ それぞれについて詳しく説明します。 - [【かばさい対談】お題で一言!の巻](https://chienowa.org/?p=2137) - クリニックちえのわのマスコット、かばきちとさいきちが最近のちえのわについて語る、かばさい対談です。今回は朝の申し送りについてなどです。 - [発達障害への取り組み 3 ー クリニックちえのわの診察の実際](https://chienowa.org/?p=2119) - ご本人の相談内容をお話いただくことから初回の診察はスタートします。それをお聞きして話し合う中で、それがどのような問題で、どのような解決策がありそうか、私たちができることが何か、などを考えて行きます。 そこに発達障害が関連していることがあります。 あるいは、ご本人から「私は発達障害ではないか?」と問われることもあります。 その場合、「発達障害」についての私たちの考え方を少しお伝えしてから診断のための面接を始めることになります。診断面接の流れは以下のようになります。 簡単なチェックリスト(自記式質問表)に記入いただく〜チェックリストの項目に沿って質問〜必要な方は日を改めて標準的な診断面接を行う〜結果の説明 - [発達障害への取り組み 1 ー クリニックちえのわができること](https://chienowa.org/?p=2040) - 発達障害の専門機関と呼べるところは圧倒的に不足しています。こども家庭センターや発達支援センターも発達障害の問題についてオールインワンで対応できる機関ではありません。 ですので、ちえのわのような小さなクリニックでも、発達障害への対応は必要です。 また、私たちはトラウマインフォームドアプローチ(TIA)を目指しています。TIAはまた、development-informed approachでもあります。 メンタルヘルスの問題の多くにACE(子ども時代の有害な体験)が関わっていますが、ACEと発達障害の問題とはつながりがあります。 そのような理解のもとで、クリニックちえのわは積極的に発達障害に取り組んでいます。 - [つながる、ささえる、なおす](https://chienowa.org/?p=2042) - クリニックちえのわにできることには、「なおす」、「ささえる」「つながる」があります。最近、このうちで「つながる」が根本的なのではないか、と考えています。まず「つながる」があり、その上に必要に応じて「ささえる」や「なおす」が現れるのではないでしょうか。「つながる」という双方向的で開かれた人と人との関係、それが原点であり、常にそこに立ち返ることが必要なのではないでしょうか。クリニックちえのわは、つながれる場所でありたいと思いますし、つながりのハブ(交通結節点)のような役割が果たせれば、と考えています。 - [4月のランチミーティング](https://chienowa.org/?p=2097) - 恒例のランチミーティングレポートです。今回は「診察の最適化」つまり診察のシェイプアップが話題になりました。決まった内容を文書化したり動画(YouTube)にしたりすることで、説明時間は短縮できるはずです。一方的に話す時間が省けることで、患者さんからの質問を受ける時間は逆に増えそうです。スタッフからは、文書や動画を自宅で見ることができることで、患者さんの治療へのモチベーションも上がるのではないか、という指摘がありました。診察室にいる時間以外でも治療に取り組むことが大切。認知行動療法でも言われていることです。多様なコミュニケーションツールの利用でコミュニケーション機会を増やす、ということかもしれません。 - [ちえのわ通信第4号](https://chienowa.org/?p=2032) - ちえのわ通信第4号を発行しました。待合室でしかゲットできないレアアイテムです。今回からスタッフインタビューが始まりました。全3回の予定です。 - [3月のランチミーティング](https://chienowa.org/?p=2008) - [精神疾患は「脳の障害」?](https://chienowa.org/?p=1934) - 精神疾患を「脳の障害」と説明することは、薬物療法を正当化する、差別偏見を減らせるという2つのメリットがあるのではないか、と考えられます。しかし2つとも疑問があります。薬物療法を正当化するのはその効果であり、統計的なエビデンスであり「脳の障害」であるからではありません。また、むしろ心理社会的説明の方が差別を減らす効果があると考えられています。国連特別報告者プラス氏は「「化学的な不均衡」というような生物学的説明は…徐々にスティグマをなくしていくだろうと信じられてきた。しかしそうはならなかったし、精神保健における生物学的医学モデルを支持する多くの概念はさらなる検証に耐えなかった。」と言っています。 - [文化、歴史、ジェンダーの問題(第6の基本原理)ートラウマインフォームドアプローチ入門5−5](https://chienowa.org/?p=1791) - この社会には、いろいろな差別・偏見があります。SAMHSAのガイダンスには、外国人や先住民、少数民族に対する差別、女性やLGBTに対する差別、高齢者への差別(エイジズム)、宗教への偏見、地域に対する偏見と差別が挙げられています。私たちとしては、差別されるマイノリティのリストに少なくとも障害者、子どもを付け加えたいと思います。トラウマインフォームドアプローチ(TIA)はそのような差別偏見と手を切り、差別されるマイノリティの側に立ち、その文化を尊重します。 - [診療補助、はじめます](https://chienowa.org/?p=1868) - おかげさまで、少しずつですがクリニックちえのわに訪れる方が増えています。 それでも、今のところは時間的にゆとりを持った診察ができています。ただし、現状維持でよいかと言うとそうではありません。そもそも現状ではクリニックの維持すらままなりませんし、それ以上に、私たちができることはまだまだあります。「使命」というような気負いはありませんが、クリニックちえのわが果たすべき役割はあると思っています。今後より多くの方を受け入れて行くことが必要です。そうなると、1人の患者さんに使える診察時間は減って来るでしょう。その中で診療のクオリティを下げないこと、いやむしろさらに上げて行くことが課題になります。そのための工夫の1つが診療補助です。 - [かばきちが食べた詰将棋の答え](https://chienowa.org/?p=1865) - [バレンタイン](https://chienowa.org/?p=1810) - [2月のランチミーティング](https://chienowa.org/?p=1832) - [ちえのわ中間報告 1 ― 薬に頼らない診療](https://chienowa.org/?p=1811) - クリニックちえのわでは薬に頼らない診療を心がけています。2018年1月と2月に1回でも受診した方で調べてみました。薬なしが60%、薬ありが40%、薬あり40%のうち、他院からの薬を継続処方している方が26%、ちえのわで新たに処方した方が14%でした。 - [トラウマインフォームドアプローチ入門 1](https://chienowa.org/?p=925) - クリニックちえのわの目標の1つはトラウマインフォームドアプローチ(TIA)です。TIA入門の第1回目として、そのおおまかなイメージをつかんでいただきたくため、精神医療におけるTIAについて、それを従来のノントラウマインフォームド(non-trauma-informed)なアプローチと比較して紹介します。 - [人が信じられない トラウマインフォームドアプローチ入門 2](https://chienowa.org/?p=987) - 深刻なトラウマ体験は、自分や他人、世界に対する見方を根本から変えてしまうことがあります。このためサバイバーは、人が信じられなかったり助けを求めることができなかったりします。そのようなサバイバーが現れたとき、支援者に必要なのは、まず自分に助けを求めてくれたことを感謝すること、そして控えめに援助の手を差し出すことです。 - [3つのE(トラウマとは何か?)ートラウマインフォームドアプローチ入門 3](https://chienowa.org/?p=985) - [4つのR(まず備えるべきこと)ートラウマインフォームドアプローチ入門 4](https://chienowa.org/?p=1221) - SAMHSAのガイダンスではトラウマインフォームドなサービスがまず備えるべきこととして4つのRが挙げられています。Realize(理解する)、Recognize(気づく)、Respond(応答する)、Resist(抵抗する)の4つです。 TIAで大事なことは関係者すべてがトラウマを理解しなければならないことです。 - [4つのR(まず備えるべきこと)ートラウマインフォームドアプローチ入門 4-2](https://chienowa.org/?p=1247) - 4つのRの2番目は「気づく(Recognize)」ことです。サービス利用者だけではなくサービス提供者のトラウマにも気づくことが求められています。 4番目に挙げられているのが「再-外傷化に抵抗する(Resist)」です。利用者やスタッフが再−外傷化する、二次被害を受けることを防がなければなりません。 - [まず備えるべきこと(4つのR)― トラウマインフォームドアプローチ入門4−3](https://chienowa.org/?p=1316) - 組織やプログラムがまず備えるべき4つのRのうち、今回はRespond(応答する)です。 今回はRespond(応答する)です。トラウマインフォームドであるために、組織としてどう応答するのか、すなわち、どのように組織を作るか、組織を改革するかということです。 - [安全(第1の基本原理)―トラウマインフォームドアプローチ入門 5](https://chienowa.org/?p=1361) - TIAの6つの基本原理を紹介して行きます。今回は「安全」です。SAMHSAのガイダンスには「トラウマインフォームドなサービスを提供する組織では、スタッフとサービスの受け手は、大人であれ子どもであれ、からだもこころも安全に感じる」とあります。特にその安全が「サービスの受け手から見た安全」であることが重要です。 - [信頼性と透明性(第2の基本原理)ートラウマインフォームドアプローチ入門5−2](https://chienowa.org/?p=1369) - 運営と決定が透明であること、すなわち第三者に対して明らかになっていることがトラウマインフォームドな組織には必要です。これによって利用者と家族に信頼されること、スタッフと関係者全員の信頼関係を築くことができます。私たちは、透明性と信頼性を実現することでトラウマインフォームドなクリニックに近づくことができると考えています。 - [ピアサポート、協働と相互性(第3,4の基本原理)ートラウマインフォームドアプローチ入門5−3](https://chienowa.org/?p=1573) - トラウマインフォームドアプローチの基本原理のうち今回は互いに関連が深い「ピアサポート」と「協働と相互性」を取り上げます。トラウマインフォームドなピアサポートである意図的なピアサポートを紹介しました。「協働と相互性」については癒やしは本人と治療者を含むすべてのスタッフとの対等な関係の中で生じる、ということが重要です。 - [「その後」を支える](https://chienowa.org/?p=1709) - 心療内科・精神科クリニックを訪れる方の多くはそのような出来事の直後の時期よりむしろ、その時期を過ぎた人です。 たとえば、DVシェルターから出たシングルマザー、児童養護施設から出た虐待サバイバー、ワンストップセンターでのサポートが終了した性被害体験者などです。 最も困難な時期は過ぎたのかもしれません。しかし対人暴力サバイバーの精神的ダメージは大きく、PTSDやうつ病のような深刻な障害はむしろその後に起こって来ます。その上、収入が絶たれた人、住まいを失くした人、支えになる人間関係を失った人にとっては一から生活基盤を作るという難題が待っています。クリニックにはまず、相談に訪れた方にとって「窓口」、支援への「入口」としての役割があります。 - [1月のランチミーティング](https://chienowa.org/?p=1698) - 1月のランチミーティングのレポートです。1ヶ月のふりかえりとして2点。 「患者さんは少しずつ増えている、それに見合う体制づくりが必要」 「クリニックのサイトへのアクセスが増えている。全国からのアクセスなので遠くからの相談があるかもしれない」 それを受けて、電話相談への対応やカルテ入力など増える業務をスタッフで分担して、サービスの質を下げずむしろ上げることを目指すことが確認されました。 - [広場恐怖の治し方(暴露という方法)ー パニック障害5](https://chienowa.org/?p=1685) - パニック発作が繰り返し起こることで、発作が起きそうな場面を避けるようになります。これを広場恐怖(agoraphobia)と言い、生活に大きな支障をもたらします。広場恐怖を治すには暴露(エクスポージャー)という方法が有効です。暴露は認知行動療法の代表的な方法です。暴露の原理について紹介します。 - [クリニックちえのわを訪れた方々(2017年ふりかえり)](https://chienowa.org/?p=1624) - クリニックちえのわは初めてのお正月を迎えました。区切りの意味で、これまでどんな方が受診されたかについて振り返ります。 多かったのは対人暴力によるメンタルヘルスの問題の相談でした。長期にわたるメンタル不調のケースの背後にはたいてい子ども時代の有害な体験があり、トラウマインフォームドアプローチの重要性を再確認しました。 - [子どもにどうしてあげればいい?― ちえのわライブラリー 2](https://chienowa.org/?p=1331) - ちえのわライブラリーに加わった『子どもにどうしてあげればいい?』をご紹介します。著者のソランタウスさんの言葉です。「こころの病気はその人や家族の人生に影を落とすものではないとわかり、また家族に何ができるかを知るうえで、これらの本が役立つことを願っています。」 - [あたし研究 ー ちえのわライブラリー 3](https://chienowa.org/?p=1512) - 発達障害(自閉症スペクトラム障害、略してASD)当事者である小道モコさんがご自身の体験を文章とイラストで紹介した本です。実はこの本は数年前にASD当事者の患者さんから教えていただきました。同じような特性、共通の体験を持ち、悩んで生きている小道さんのメッセージに彼女は大いに力づけられたのではないかと思います。 - [それは「感情失禁」なのか?](https://chienowa.org/?p=1289) - 怒りっぽい人を「感情失禁」という精神医学用語で記述することは、それによってその人の感情表現を額面通りに受け止めなくなるという問題があります。なるべく普通の言葉を使う、専門用語を使うときはその意味をよく知った上でそのマイナス面を考えて使う、間違っても知ったかぶりをするためには使わない…このことを肝に銘じたいと思います。 - [「ストレスのせい」って本当?](https://chienowa.org/?p=1579) - 「ストレスのせい」と医師がそう言うときは「分からない」という意味だったりします。医学的に説明がつかない症状に出会ったときに「ストレス」という言葉を使う医師は多いです。医師は安易に「ストレス」を持ち出さないことが重要です。それで説明した気になって本当の原因を見逃す怖れもあります。 - [「感情失禁」で思い出す人](https://chienowa.org/?p=1592) - 脳血管障害を背景に、ベンゾジアゼピンが引き金となって、感情にブレーキがかからなくなった(「感情失禁」)ケースを紹介します。高齢者に異変が見られたときまず薬の副作用を疑うのは鉄則です。「感情失禁かな?」と思ってもそれをすぐに認知症のせいにせずベンゾジアゼピンの影響を考えてみる、というのがこの例の教訓ではないかと思います。 - [不安を下げる ー パニック障害 4](https://chienowa.org/?p=1569) - クリニックちえのわの治療のメインは、パニック障害の場合も心理療法です。パニック障害の本体は不安です。治療の目的は不安を下げることに尽きます。そのためにまず行うことは、心理教育とリラクゼーションです。繰り返すパニック発作と発作への不安、という問題については心理療法のみで解決することが多いです。 - [12月のランチミーティング](https://chienowa.org/?p=1549) - 12月のランチミーティングのレポートです。 ウェブのアクセスが大きく増えている。それが受診につながって来るはず / 一人一人の患者さんをていねいに。それが口コミにつながるかも/ 患者さんが増えても診療の質が保てるように、マンパワーの充実を目指す という現状と展望をスタッフ間で共有しました。 - [病気かどうか… ー 受診を迷うとき 2](https://chienowa.org/?p=1496) - 思い切って診察に来られた方でさえ、病気かどうか分からない、ということが多いのです。これは他の科ではあまりないことです。うつ病を例にその理由を考えてみました。理由としては、心療内科・精神科の受診には抵抗感がある、メンタルヘルスの知識が普及していない、自分の心・内的状態をモニターするのは難しい、などが考えられます。 - [MRとの面会、いたしません](https://chienowa.org/?p=1501) - 私が個人的に「いたしません」と決めているのはMR(製薬会社の医療情報担当者)との接触です。理由は治療の選択について影響を受けたくないからです。MRの提供する情報には当然ながらバイアスがかかっています。MRが配布するノベルティグッズについても、それを持っているだけで何らかの影響があることが分かっています。 - [受診を迷うとき](https://chienowa.org/?p=1484) - 「こんなことで相談に行っていいんだろうか?」「本当に病気なのだろうか?」「やる気が出ないのは怠けているだけではないか?」「(精神科の)病気と言われたらどうしよう」「薬は飲みたくない」…そんな理由で受診をためらわれる方は多いと思います。これらの疑問について考えて行きます。心療内科・精神科受診の際に役に立つと思います。 - [パニック障害のしくみー パニック障害 2](https://chienowa.org/?p=1367) - パニック障害と広場恐怖が起こるしくみを解き明かします。破局的思考、安全行動、回避などが関わっています。 - [11月のランチミーティング](https://chienowa.org/?p=1391) - 月1回のランチミーティングのレポートです。今回は子どもさんの発熱で欠席のスタッフが2人。時節柄仕方ないと思います。少しずつ患者さんは増えていますが、今後予想される患者増にどう対応するかがクリニックの課題、という話が出ました。 - [ちえのわの診察室](https://chienowa.org/?p=1374) - クリニックちえのわの診察室の特徴は、医師と患者は同じ型の椅子にすわる/ 電子カルテのパソコンは小さなテーブルに置く/ 椅子もテーブルも移動できる、の3つです。医師と患者の間に物理的バリアを置かない一方、互いに位置・距離・角度を調整できる、というのがポイントです。患者さんの意見などを参考にさらに改善して行きます。 - [初回の診察について](https://chienowa.org/?p=1330) - 心療内科・精神科の初診は時間がかかります。クリニックちえのわでは1時間ぐらいの時間をいただいています。時間を取るには、電話で予約を取っていただくに越したことはありません。ただし、直接来られて診察を希望される方にもできるだけ対応したいと考えています。ただし予約優先ですのでご希望に添えない場合もあることをご理解下さい。 - [ちえのわ通信第1号](https://chienowa.org/?p=1341) - 「ちえのわ通信第1号」です。 言いたかったのは 「私たちは、すべての人がトラウマ体験の影響を受け(傷つき)、しかしそ れを生き延び、回復していく、という考え方で診療に当たっています。すべての人はサバイバー(つらい体験を越えて生きて行く人)です。 クリニックちえのわはサバイバーを支援します。」 です。 - [ちえのわのBGM](https://chienowa.org/?p=1305) - クリニックちえのわでは待合室にBGMを流しています。 Spotifyというウェブサービスを使って、ピアノ曲、オルゴール、効果音(川の流れのような自然音)、環境音楽などを流しています。 これらのレギュラーの他に、季節にちなんだもの、今ならクリスマスソングなどを流すこともあります。 - [パニック発作とは? ー パニック障害 1](https://chienowa.org/?p=1089) - 急に息苦しくなったりドキドキしたりして「死ぬんじゃないか」など強い不安におそわれる、これがパニック発作です。パニック発作は3人に1人の人が生涯に一度は経験します。もちろん本当の心臓発作とか窒息ではありません。命に関わらない「良性」の発作です。しかし「死ぬんじゃないか」という恐怖心は心臓発作などより強いと言われています。 - [「私にとっての精神医療」(2001年)](https://chienowa.org/?p=1266) - 昔書いた文章を読むのは恥ずかしいものですが、たまにはいいかもしれない、と思って、2001年頃に書いた文章をお見せします。16歳若い分、元気だけど未熟な自分がいる訳ですが、それほど変わっていないようにも見えます。自分が、というより精神医療、精神障害者を巡る状況があまり変わっていないということかもしれません。 - [患者と医師 2](https://chienowa.org/?p=1234) - 犯人と予断することで刑事が無実かもしれない人を犯人に仕立て上げてしまうことがあるのと同様、「病的」と予断することで医師が患者をことさらに「病的」な存在に仕立て上げてしまうことがあります。そしてその場にいた刑事や医師は記録の書き手として記録の中からは姿を消します。 - [ハロウィンのランチミーティング](https://chienowa.org/?p=1205) - 月に一度のランチミーティング、先週月曜日の予定でしたが、台風の影響で延期、ハロウィンの日に開かれました。 - [ぼちぼちいこか ー ちえのわライブラリー 1](https://chienowa.org/?p=1194) - クリニックちえわのわの本棚「ちえのわライブラリー」からの紹介の第一回目、『ぼちぼちいこか』です。 主人公のカバくん。からだが大き過ぎて、消防士にも船乗りにもなれません。そんなカバくんが行き着いたのは…。何かの役に立つってそんなに大事なことなのか、少なくとも何より大事なことではないんじゃないか、そんなことを考えます。 - [ちえのわライブラリー](https://chienowa.org/?p=1190) - ちえのわライブラリー新設。 これから充実させて行きたいと思います。 『自分らしく街でくらす』と『ぼちぼちいこか』は特にお勧め! - [生けカバ?](https://chienowa.org/?p=1185) - カバを並べるだけなのに奥が深い。生け花に通じる新しいアート生けカバ。 - [ピンクのカバのことだけは考えないで下さい](https://chienowa.org/?p=582) - 何かつらいことがあったとき、私たちはそれをできるだけ考えないようにします。たいていはそのうちつらいことは忘れてしまいます。その「回避」の方法がうまく行かないどころかメンタルヘルスの問題を引き起こすことがあります。つらいことがトラウマ体験である場合がそうですし、うつ病にも回避が関係していることが分かっています。 - [「知恵の輪」をつなぐ](https://chienowa.org/?p=1148) - 地域の事業所にお邪魔して、それぞれの持ち場で働く人たちとお話しながら、クリニックちえのわとして、医師として、果たして何ができるのだろう、と考えていました。対等な立場で対等に知恵を出し合うことでよい支援が生まれます。医師という専門性を踏まえながらも、人としてできることがもっとも重要と考えています。 - [ストレス・トラウマとメンタルヘルス](https://chienowa.org/?p=623) - クリニックちえのわは、トラウマ理解に基づいたアプローチ(trauma-informed approach)を行っていきます。精神科を受診する人の多くは、過去現在の有害な体験(特に対人暴力)の影響を受けており、メンタルヘルスの問題の原因は基本的にその人の「内」ではなく「外」にある、と考えるからです。 - [休むだけではないうつ病治療](https://chienowa.org/?p=1028) - うつ病ではまず休息が必要です。その後については、けがや病気の後の早期離床早期リハビリと同じ考え方がうつ病治療にも必要です。ちょっと楽しい、やってよかったと思えそうな行動を試してみることです。それがよければ繰り返します。こうして活動が拡がっていけばうつから回復して行きます。認知行動療法や行動活性化療法の考え方です。 - [最近のちえのわ](https://chienowa.org/?p=1096) - ウォーターサーバーとパンフレットラックが入りました。 - [明日は投票日](https://chienowa.org/?p=1126) - 投票前日、かばきちは訴えます。 「カバは絶滅危惧種です。人間と同じように、色々な動物、色々なキャラがいた方がいいのです。地球には生物多様性が必要です。みんな一緒にこの地球で生きていきましょう。だからカバを殺さないで!」 - [ご近所訪問](https://chienowa.org/?p=1109) - 先週、ご近所の事業所を訪問させていただきました。 コーディネーター兼ガイドはドリームファクトリー渡口泰子さん。 ご歓待いただいたひだまり様、こぐまハウス様、明石市社会福祉協議会様、サポートセンター西明石様、ありがとうございました。 - [カバとカボチャ](https://chienowa.org/?p=1051) - ジャック「トリック・オア・トリート !」 かばきち「……。」 ジャック「重いやろ、ごめん。」 かばきち「ハロウィンまでがんばる!」 けなげなかばきち君でした。 - [オープン一ヶ月(…とちょっと)](https://chienowa.org/?p=969) - 9月にオープンして1ヶ月とちょっと。仮想インタビュー形式でクリニックの今とこれからについて考えてみました。スタッフ間、スタッフと患者さんは対等な立場、というのがトラウマインフォームドアプローチです。その一環としてクリニックちえのわでは医師も含めて全員「さん」づけ呼びあっています。 - [異議あり!「精神科の名医」(後編)](https://chienowa.org/?p=936) - AERAのWeb版「精神科の名医の見極め方 薬は「◯◯に出す」が重要」を批判的に検討した後編です。「主体は薬物治療であり、カウンセリングはあくまでも補助」という日本の精神医療で支配的な考え方について、PTSDを例としてNICEのエビデンスに基づいたガイドラインを用いて反論しています。 - [異議あり! 「精神科の名医」(前編)](https://chienowa.org/?p=920) - AERAのWeb版2015年7月11日付の記事「精神科の名医の見極め方 薬は「◯◯に出す」が重要」を批判的に検討しました。ここで言う「名医」はむしろ悪い医者の典型ではないかと思うほど。 - [ランチミーティング](https://chienowa.org/?p=866) - 9月26日に行ったランティミーティングの模様です。クリニックちえのわではスタッフ間のコミュニケーションを重視しており、その一環として月1回昼食を取りながらのミーティングを行っています。KPT法を使ったふりかえりを中心に、ミーティングの成果を実行に移すことを心がけています。 - [カウントダウン](https://chienowa.org/?p=588) - [汝を刺した槍だけがその傷を閉じることができる](https://chienowa.org/?p=695) - メンタル不調から回復するためには薬やカウンセリング以前に土台となる人と人との関係が何より重要です。「同じ人間だから分かり合えるはずだ」と安易に言うことはできません。しかし同時に、そういう違いを超えて、同じ人間である、というところから出発することをH.S.サリヴァンの言葉は教えているのではないでしょうか。 ## 固定ページ - [ご案内](https://chienowa.org/) - 不安、うつ、不眠、トラウマ症状、発達障害、認知症など、年齢を問わず、幅広いメンタルヘルスのご相談に応じます。コミュニケーションを大切にし、薬物療法に偏らない治療をご提案しています。 訪問診療・遠隔診療に積極的に取り組んでいます。 - [こんな職場を目指しています](https://chienowa.org/?page_id=804) - クリニックちえのわは、どの人も自分と同じ人間として対等に接する/コミュニケーションを大切に/それぞれの得意を活かし苦手を補い合う、この3つを職場の目標としています。 現在募集はしていませんが、お問い合せはお受けしています。将来の募集の際は優先してお声かけさせていただきます。 - [公式LINEのご紹介](https://chienowa.org/?page_id=4369) - クリニックちえのわのLINE公式アカウントができました。 ご登録いたただくと、クリニックちえのわからの情報が届くほか、LINEから診察予約を取ることができるようになります。 現在のところ、通院(対面診療)初診・通院(対面診療)再診・電話診療再診・オンライン診療再診の予約をお取りできます。 - [ニュースを読む](https://chienowa.org/?page_id=849) - 興味深いWeb上のニュースをコメントつきでご紹介します。 - [医療福祉関係のみなさまへ](https://chienowa.org/?page_id=801) - 当院の診療の概略、施設基準、医師の取得資格についてご案内します。自立支援医療機関として心療内科・精神科外来を行うとともに、在宅療養支援診療所(在支診)として訪問診療・往診を行っています。地域のコンサルテーションリエゾン精神医療を行う当院を是非ご利用下さい。 - [予約状況](https://chienowa.org/?page_id=3353) - 向こう1ヶ月の予約状況です。キャンセルや新規予約などで変更があり得ます。最新の情報はお電話(078-918-8818)でお問い合わせ下さい。 - [よくある質問(FAQ)](https://chienowa.org/?page_id=878) - よくある質問とそれに対する答えです。薬に頼らない、コミュニケーションを重視、心身両面にわたる診療などクリニックちえのわの特色も紹介しています。 - [訪問診療のご案内](https://chienowa.org/?page_id=4053) - クリニックちえのわの訪問診療をご希望の方、ご検討中の方は、以下をお読みいただき、お問い合わせ下さい。 - [受診申込フォーム](https://chienowa.org/?page_id=3650) - [専門職スタッフの応募](https://chienowa.org/?page_id=2503) - チーム医療のメンバーとしての専門職を求めています。トラウマインフォームドアプローチ、サバイバー支援、障害の社会モデル、在宅医療、これらの言葉にピンと来た方はご連絡ください。 - [保険外のご負担について](https://chienowa.org/?page_id=1079) - [求人 ― 一緒に働きましょう!](https://chienowa.org/?page_id=1397) - クリニックちえのわでは現在、看護師を1名募集しています。在宅医療、精神科医療に興味のある肩を求めています。週2〜3回勤務をお願いします。扶養範囲で働きたい方向きです。 - [診察の流れ](https://chienowa.org/?page_id=898) - 心療内科・精神科のよくある問題、パニック症、うつ病、認知症、統合失調症、トラウマについてクリニックちえのわでの診察の流れを説明しています。 - [訪問診療問い合わせフォーム](https://chienowa.org/?page_id=4047) - [文書のページ](https://chienowa.org/?page_id=2529) - [インテグレーテッドケア(Integrated Care)について](https://chienowa.org/?page_id=2567) - 心療内科・精神科クリニックを受診する方の多くは「こころ」だけではなく「からだ」の不調を抱えています。服薬中であったり食事や生活が不規則な人は、肥満や糖尿病、最近の言葉で言うとメタボリック症候群になることもあります。こういう「からだ」の問題も精神科の主治医が診るインテグレーテッドケアをクリニックちえのわは提供します。 - [ごあいさつ](https://chienowa.org/?page_id=484) - クリニックちえのわの医師、山田嘉則は1994年より心療内科・精神科、在宅医療、緩和ケアで活動して来ました。この度明石駅前にクリニックちえのわを開設いたしました。 - [ちえのわライブラリー](https://chienowa.org/?page_id=1534) - 待合室の本棚に並ぶお勧め本を紹介します。2冊以上あるものについてはお貸ししています。 - [診察の流れ(旧バージョン)](https://chienowa.org/?page_id=117) - パニック症、認知症、うつ病、PTSDなど代表的な問題についてのクリニックちえのわでの診療の流れをご紹介しています。 ## カテゴリー - [ちえのわメモ](https://chienowa.org/?cat=1) - [ちえのわの診療](https://chienowa.org/?cat=5) - [ちえのわ日記](https://chienowa.org/?cat=6) - [トラウマ](https://chienowa.org/?cat=7) - [メンタルヘルスの問題](https://chienowa.org/?cat=8) - [うつ](https://chienowa.org/?cat=9) - [睡眠](https://chienowa.org/?cat=10) - 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