シニア外来をはじめます

クリニックちえのわ 医師 山田嘉則

クリニックちえのわでは、シニア外来(仮称)をオープンする予定です。

心療内科・精神科に加えて、在宅医療・緩和ケアで活動して来た山田の経験を活かし、高齢者のメンタルヘルスの問題に積極的に取り組んで行きます。

現在も通常の診療の枠では高齢の方のご相談には応じています。しかし高齢の方の場合、心理・身体・生活を含めた総合的な評価(高齢者総合機能評価 CGA)が必要です。十分な時間をお取りするために、このような枠を設けることにしました。

詳細は近日中にお知らせします。続報をお待ち下さい。

シニア外来の対象

シニア、すなわち高齢の方のご相談に応じます。ご家族のみのご来院でもかまいません。

シニア外来の枠では主に初回の診察を行います。まず丁寧にお話をうかがいます。1時間程度のお時間をいただきます。保険診療です。

  • 物忘れ
  • 気になる行動
  • 痛みやからだの不調があるが、検査しても原因がわからない(主治医から心療内科受診を勧められた)
  • 在宅療養中の方のうつや不眠などの精神的問題
  • 介護にあたるご家族の悩みごと

など、高齢の方とそのご家族に現れる心身の問題のご相談に応じます。「何歳以上」と年齢は区切りません。

ご家族のみのご来院でもかまいません

高齢になるにつれ、物忘れなど脳の加齢に関連した問題、心身両面にわたる問題、などが現れるようになります。

また薬の副作用も強く現れるようになります。内科や整形外科などですでに服薬しておられる方が多く、薬に頼らない治療が必要になります。場合によっては、他科の主治医と相談して薬物調整が必要な場合もあるでしょう。

また、要介護の方の場合、ご本人だけでなく、介護に当たるご家族へのケア、サポートも必要です。

クリニックちえのわができること

心身両面、生活環境にわたる問題を評価し、支援や治療の方針を提案します。

認知症の場合は現在の問題だけでなく、長期的な見通しをお伝えします。必要に応じて介護保険のサービスなどにつなぎます。このことで認知症があっても住み慣れた住まい、地域で、穏やかに過ごすことができるようになります。

病気や障害で外出が難しい方には訪問診療も行います。2018年より複数の医療機関からの訪問診療が可能になっていますので、訪問診療でメンタルケアを行うことも可能になってます。

なお、当院では、血液検査、画像検査は行っていません。

これらは連携病院に足を運んでいただくことになります。もちろん、最近の検査結果をお持ちの場合は省略することもできます。

 

ご質問、ご相談

シニア外来についてのご質問、受診のご相談はお問い合わせのページからお願いいたします。なお、シニア外来開設までは、通常の診察枠で高齢者についてのご相談をお受けします。