ちえのわで使用している文書のPDFファイルです。
(第三者に配布する場合はinfo@chienowa.orgまでご連絡下さい)
問診票
初回診察の前に記入していただいています。あらかじめ記入して持参いただくこともできます。
書けるところだけでかまいません。
説明用文書
睡眠衛生 ― 不眠症について 3の内容をまとめています。すべての項目を守らなくても大丈夫です。いくつかの項目を試すだけでも効果があります。
不眠症に対して薬を使うことは慎重であるべきだと考えています。ベンゾジアゼピン系睡眠薬(抗不安薬)とゾルピデムはクリニックちえのわでは原則として処方していません(例外は他院からの継続処方の場合)。トラゾドンは睡眠薬ではありませんが、不眠症に対して効果のある薬で一定のエビデンスもあります。詳しくはトラゾドンの説明文書を作りましたをご参照下さい。
クリニックちえのわでは、トラウマ症状のある方にIES-Rを行っています。その結果を説明するときに使う文書です。
DSM5にはPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状として
- 再体験
- 過覚醒
- 回避・麻痺
- 認知感情の変化
が挙げられています。
2004年に作成されたIES-Rには、2013年のDSM5で追加された「認知感情の変化」は含まれていません。
なお、IES-Rは以下のページからダウンロードできます。使用する場合は注意書きをよくお読み下さい。
【資料】 PTSD評価尺度(IES-R)の公開について(日本トラウマティック・ストレス学会)