4月のランチミーティング

かばきちです。

花粉の季節も過ぎて鼻スースーです。

さて、月遅れになりましたが、おなじみのレポートです。

どれどれ今回のランチは…

肉食系すぎる…

 

これまたガッツリ…。

 

 

 

 

 

 

ガーン!!
カバが食べられるものがない?!

あっ…パセリ発見!

という訳で、ちょっと物足りませんが、レポートに入ります。

まず山田さんのプレゼンから。

スライドを1枚ゲットしました。

「診察の最適化」って何?

 

 

 

ここは山田さんに直々に説明していただきましょう。


山田です。

「診察の最適化」とは分かりやすく言うと診察のシェイプアップです。
患者さんは増えていますが、やっと採算ラインぐらい。クリニックの安定運営のためにも、ニーズに応えるためにも、もっと多くの患者さんを診なければなりません。
患者さんが増えても診察の質を下げないことが必要。 時間とエネルギーには限りがあります。なので、診察のシェイプアップが課題になります。
一例として、文書や動画の活用があります。

たとえば

などは、決まった内容をお話しています。それらを文書化したり動画(YouTube)にしたりすることで、説明時間は短縮できるはずです。一方的に話す時間が省けることで、患者さんからの質問を受ける時間は逆に増えそうです。

スタッフからは、文書や動画を自宅で見ることができることで、患者さんの治療へのモチベーションも上がるのではないか、という指摘がありました。確かに、診察室にいる時間だけが治療ではありません。それ以外の時間に治療に取り組むことが大切。このことは認知行動療法でも言われていることです。

多様なコミュニケーションツールの利用でコミュニケーション機会を増やす、ということかもしれません。

その他、スタッフ間でアイディアを出し合って、工夫して行きたいと思います。

以上です。


実はカバは夜行性

 

zzz…zzz…

 

 

(はっ!)

山田さんありがとうございました。

その後、スタッフからの報告と提案。1週間前にスタッフミーティングが開かれていたらしく、スムーズに進みます。

提案の一つとして、勉強会がありました。

患者さんから聞かれることが多い、治療や検査のこと、利用できる制度(自立支援医療など)のことを勉強して行きたい、というスタッフの強い要望があり、即決しました。

 

パセリだけなので心配しましたが、中身の濃いミーティングでおなかいっぱい。お昼寝もできてテンションが上がったかばきちでした。

現場からは以上です。