かばきちです。
花粉の季節も過ぎて鼻スースーです。
さて、月遅れになりましたが、おなじみのレポートです。
どれどれ今回のランチは…
これまたガッツリ…。
ガーン!!
カバが食べられるものがない?!
あっ…パセリ発見!
という訳で、ちょっと物足りませんが、レポートに入ります。
まず山田さんのプレゼンから。
「診察の最適化」って何?
ここは山田さんに直々に説明していただきましょう。
山田です。
「診察の最適化」とは分かりやすく言うと診察のシェイプアップです。
患者さんは増えていますが、やっと採算ラインぐらい。クリニックの安定運営のためにも、ニーズに応えるためにも、もっと多くの患者さんを診なければなりません。
患者さんが増えても診察の質を下げないことが必要。 時間とエネルギーには限りがあります。なので、診察のシェイプアップが課題になります。
一例として、文書や動画の活用があります。
たとえば
などは、決まった内容をお話しています。それらを文書化したり動画(YouTube)にしたりすることで、説明時間は短縮できるはずです。一方的に話す時間が省けることで、患者さんからの質問を受ける時間は逆に増えそうです。
スタッフからは、文書や動画を自宅で見ることができることで、患者さんの治療へのモチベーションも上がるのではないか、という指摘がありました。確かに、診察室にいる時間だけが治療ではありません。それ以外の時間に治療に取り組むことが大切。このことは認知行動療法でも言われていることです。
多様なコミュニケーションツールの利用でコミュニケーション機会を増やす、ということかもしれません。
その他、スタッフ間でアイディアを出し合って、工夫して行きたいと思います。
以上です。
zzz…zzz…
(はっ!)
山田さんありがとうございました。
その後、スタッフからの報告と提案。1週間前にスタッフミーティングが開かれていたらしく、スムーズに進みます。
提案の一つとして、勉強会がありました。
患者さんから聞かれることが多い、治療や検査のこと、利用できる制度(自立支援医療など)のことを勉強して行きたい、というスタッフの強い要望があり、即決しました。
パセリだけなので心配しましたが、中身の濃いミーティングでおなかいっぱい。お昼寝もできてテンションが上がったかばきちでした。
現場からは以上です。